暑い〜ビール飲みたい!
暑いー!夏がもうすぐやってくる!!
夏といえば、やっぱりビール!
冷やせばおいしいのは当然!でも、もう一工夫すればよりおいしく飲めます。
冷やす前に
鮮度が大事!
ビール好きには有名な名言があります。
「ビールは工場の影が落ちるところで飲め」
できたてのビールはとてもおいしいものです。
でも自宅では工場で作られたものを直ぐに飲めるものではありません。
なので私は普段、製造年月日が近い(製造から1ヶ月以内が理想)ビールを選ぶようにしています。
またビールは繊細で、日光や急激な温度変化、振動などを嫌います。だからビールを投げ渡す行為はNG 、すぐ冷やしたいからといって冷凍室へ入れるのはNGです。
これらの行為は、ビールの味を台無しにしてしまいます。
冷やす
ビールの適温は6~8度(夏はやや低め、冬はやや高め)と言われています。
夏なら4~6℃、冬なら6~8℃がおすすめです。
この温度にするためには、家庭の冷蔵庫では飲む3~4時間前に入れると充分飲み頃の温度になります。
また、グラスも冷蔵庫で冷やしておくと、飲む直前まで適温が保てます。
注意!
冷やしすぎると泡立ちが悪くなり麦の成分が凝固して濁りが発生するなどして、おいしさが半減してしまいます。
逆に、生ぬるいビールはのどごしが悪く、しかも泡が立ちすぎてしまいます。
なるほど
早く冷やすために冷凍庫に入れてもいいですか?
冷凍庫に入れるのはおすすめしません。
ビールなどの炭酸ガスを含む液体が凍結すると、炭酸ガスを含んだまま凍ってしまい、缶が膨れたり破裂することがあります。
凍っていなくても、栓を開けると中味が噴出したり、衝撃で缶が破裂したりすることがありますので、十分にご注意ください。
また、凍った中味は成分が変化し、風味が変わっています。
これは溶けても元には戻りません。
お飲みいただくことはおすすめしません。
注ぎ方
- 始めにゆるやかに、次第に勢いよく、泡立ちを見ながら、泡がグラスから溢れ出る直前まで注いでください。 このとき、グラスは泡だらけになります。この泡がうまさのフタの役目をします。
- しばらくそのままの状態を保ってください。泡が落ち着くのを待ってから、グラスのふちに沿ってゆっくりとビールを再び注いでください。
- ビールと泡の割合が7対3程度になれば成功です。
ビールの注ぎ足しは、炭酸ガスが逃げ爽快さを失わせてしまいます。
一杯を飲み干してから注ぎましょう。
まとめ
ちょっとしたポイントを押さえるだけで自宅でもおいしいビールが飲めるのは良いですね。
プリン体など健康を気にする人も多いですが、正しい情報で、おいしいお酒を飲みましょう。
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